クリエイターでメシを食う

今後炎上ネタは一切扱いません

起業家富女子特集のテレビが面白かった

起業家富女子特集のテレビを見ました

 

1.インスタ映えスムージー

30歳スムージーの外食店経営女社長

とにかく凝ったおしゃれなスムージーを出すお店

インスタばえにこだわっていて

テーブル、内装、とにかく凝っている。

1店目は自分で接客、調理。

単価はひとつ1200円程度。

二店舗目は野菜ケーキ店

こちらも単価は1600円程度

 

店舗外装の観葉植物は

一週間目の最後に作業中に母が骨折してしまった

 

今度は実作業はバイトにやらせる。

「なにこの花は?」

「色んな角度につけてみました」

「わたしにはただ適当につけてるようにしかみえない。

ちゃんと角度、向きを揃えて。意識を上げて。

最高のものをお客様に届けること。

だらだらした物作りはお客さんに伝わるから。

ひとつひとつに手を抜かないで」

 

2.年商一億貧困村に給食が届くアプリ 26歳女性

https://www.sankei.com/life/news/180508/lif1805080006-n1.html

アプリ開発費用6000万円

金融公庫の審査に三回落ちた。4回目で通った?

月に16回は企業にたいする個別、グループ説明会を開いて

実際は営業。

このアプリを通して外食店を予約すると

160円の貧困国の給食費になる。

もう160円はこのアプリ会社の利益。

メリットは

普通は広告宣伝費は最初に高額を払わないといけないし

しかもその広告の効果は分からない。

しかしこのアプリは

最初の登録費用は0円。

そしてアプリを通して店に予約が入ったときに

はじめて店は宣伝費を払う。

費用面のリスクが低いのが売り。

最初の一年目はアプリ開発。開発費用で6000万円がとんだ。

最初の二年目は営業。全く利用者がおらず。会社と契約を結べない。

三年目、ようやく軌道に乗り出した。年商一億に。

 

月18件の営業がポイントか。

 

 

 

 

 

3.年商3億32歳 オーダーメイドスーツ女社長

最初はアパレルの店員月収16万円。

そこから店員よりオーダーメードをやりたい

と考え28歳で脱サラ起業、

起業の資本金は不明。

 

 

最初の客は異業種交流会で

名刺交換100枚~150枚

そこで知り合った人に

「うちでスーツつくりませんかぁ~?」と営業

コテコテの関西弁

「また会いたいと思わせること」

人を褒めるのがうまい。

オーダーメイドスーツの価格は一着25万~30万

生地は選ばせずに

こっちで数種類を勝手に選んで

その中から選んでもらう。

客は証券会社の営業35歳と40歳。

「めっちゃかっこいいですよぉ~~!」

「あ、ここが折り目にならずになってます」

現在2店舗目を考案中

 

三者三様でみな自分の起業に熱心で見ていて面白かった。

そら自分で興した会社だし

儲けは全部自分で丸儲けできるわけだし

やりがいはありますわ

仕事人間になる気持ちはわかる。

 

人の会社でサラリーマンで

なんてやりがいを見出すのは難しいからね。

敏腕営業で何億という売上に貢献したとしても

自分には給料がちょっと上がったりとか

その程度なわけだし。

 

 

労働意欲の低い人から見たら

なんでそこまで仕事人間になれるんだ。

とも思える仕事熱心ぶりだったけど

自分の会社ならそらあそこまで気合入るだろうね

 

個人的にはその後にやってたグルメテレビ番組で

ごっちゃごちゃに適当に盛り付けたシロクマを

おいしそうに食べてたのが笑えた。

あんなにおしゃれに花の向きが違う!

とか神経質になってもならなくても

お腹の中に入ってしまえば一緒だもんね

 

ただ、あそこまでおしゃれの意識が高い人のほうが

より事業を大きくできるだろう。