セルドナ(セルフドナドナ)せずに個人でリモートワークで受託開発で生き残る方法.
https://yuuichirou.net/blog/?p=359
ウェブデザイナー、イラストレーター、作曲家、声優は作業期間が一か月以内と短いので受託のリスクが小さい。
仕様変更の余地も小さいし、受注額も小さいので、支払いを渋る問題も起きにくい。
多くの場合は2、3件を同時に受託できるので、請負契約であっても受注キャンセルのリスクが小さい。
これによっていウェブデザインや動画制作、イラストや漫画は個人で独立しやすい。
こちらのブログを拝読させていただきました。
私もこの方と同じようにプログラミングのスキルを活かしてリモートワークの仕事を探しています。
https://yuuichirou.net/blog/?p=364
TONARI-ITの高橋氏はそのモデルのひとつで
事業内容は以下のようだ
・書籍執筆・販売
・受託開発(VBA、GAS)
・研修セミナー
・広告枠販売
・有料コミュニティ
・セミナー動画販売
・コンサルティング
おそらく、個人ができる限界一杯の事業範囲です。
セルドナをしないで個人がプログラミング関係で事業をするとなるとこれぐらいの事業範囲となる良い例です。
金額が大きいと今度は支払いを渋ったり、そのまま夜逃げされたときのリスクが大きいです。
知り合いの映像作家Aさんの話なのですが、500万円の映像制作請負で全額の500万円丸々を未払いやられてしまいました。
内容としては、人間の3Dモデルをフルスクラッチ、アニメーション、コンポジットって感じでフルスクラッチの3DCG映像制作でした。
未払いをやった会社は某ゲーム会社です。
あとは別の知り合いのBさんですが、そっちも未払いをやられてしまいました。未払いをやった会社は某18禁男性向けビジュアルノベル、いわゆるエロゲー会社です。
そちらはエロゲー用のイラストを何十枚も描いて発売もされたにも関わらず報酬未払いです。
単価がそこそこ低いほうがリスクも下がるので
実は一番いいのかもしれません。
単価も一本1000万円とか500万円とかになってくると
未払いかましてくる会社がいます。
一本の値段が大きいほうが事業やってるぜ!かっこいいぜ!という気分に浸れますが
一本の値段が5万~60万円ぐらいが一番いいのかもしれません。
声優さんなんかだと一本がとても安く、4000円とかで請けています。単価が低すぎるとそれはそれでコミュニケーションコストが大きいのと、銀行にナメられるってのもあります。銀行にナメられると事業用口座を作れないデメリットがあります。
他の知り合いのDさんですと、unityアセットの宴でBLゲーム制作のお手伝いをしてお金もらってる方がいます。
いわゆるUnityエンジニアです。
ただ、単価はめちゃめちゃ低いとのことです。
4000円でお手伝いされておられます。
Unityエンジニアリングのスキルを活かしてリモートワークというのは今の時代けっこうできるかもしれません。
あと別の知り合いのアプリ作家さんのEさんがいまして
その方は脱出ゲームをiPhoneのappstoreで出しておりまして基本無料型で広告収入モデルでそこそこ当たったようで
その収入だけで生活しておられます。
それも理想的なモデルかと思います。
ただ自分でリリースすると、当たらない可能性があるので
当たらない場合はタダ働きになってしまうので
そこが怖いところです。
受託のお仕事は当たる当たらないに関わらずお金はいただけるのでそこは安定しますし。
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スマホの1カ月程度で作れるような簡単なアプリならば、受託開発のリスクはかなり緩和されるだろう。
しかしそのようなアプリを発注するような需要は存在しない。用途が思い浮かばない。
結局、プログラマ個人としては、個人で自宅で受託開発をする、という「夢」はかなり難しいというのが近年の状況なのだろう。
プログラミングスキルでリモートワークとなると
受託案件で稼いでる方があまりおりません。
そういう方を探しているのですが、フリーランスと聞いて、よくよく聞いてみると偽装請負セルフドナドナ多重派遣の通勤されてる方だったり。
プログラマーだけはフリーランスといっても通勤されてる方ばかりなんですよね。
アプリ作家で稼げるのが一番いいですが、当たるまでは生活が安定しませんし。
どうにもこういう状況らしいので、プログラミングの勉強よりも3DCGのスキル研鑽に時間をかけてしまっております。
プログラミングで自宅リモートワークができるならば、もっと私もそっちに時間をかけたいんですが・・・