これは、教育の問題であり、同時に福祉の問題でも、行政の問題でも、労働の問題でもあります。 どうやら、休校が全国的な措置になったことで、この話をするタイミングがきたようです。
https://twitter.com/onosatori/status/1232973752712843264
今から大事な話をします。
これは、教育の問題であり、同時に福祉の問題でも、行政の問題でも、労働の問題でもあります。
どうやら、休校が全国的な措置になったことで、この話をするタイミングがきたようです。
一般の方だけでなく、政治・行政関係の方にも読んでほしいと思います。
なぜ公共図書館の司書や、博物館・美術館の学芸員が正規職公務員でなければいけないか。
それは、今回のような災害等における大規模休校などによって明確になります。
正規職の司書や学芸員は、教育系専門職であると同時に、最後の最後までサービスを続ける義務を負う公務員でもあるのです。
そのため、学校が機能しなくなり、家庭に居場所がない、あるいは学ぶ場所を失った子どもたちは、本来公共図書館や博物館・美術館が積極的に受け入れるべきなのです。
もちろん、感染症のリスクはありますが、虐待死や子どもの自殺の件数を考えたら微々たるものです。
保健所の定点観測も楽ですし。
しかし、日本では「指定管理者制度」の導入により、公共図書館や博物館・美術館で最後まで体を張って働ける司書や学芸員がほぼいなくなりました。
これは、言い換えれば、「知の社会保障」を政治・行政が放棄したことを意味します。
私はこんな事態がいつか発生するのではないかと恐れていました。
今回、真っ先に国立の博物館・美術館が閉鎖をしましたが、本来取るべき施策は真逆です。
国公立の図書館・博物館・美術館は最後まで開館し、代わりに館内に保健師や、学校の養護教諭などを派遣して、利用者の健康観察と健康相談に当たらせ、必要なら行政や医療につなげるべきだったのです。
おわかりですか?
あなたたち全員が「知の社会保障」を甘く見て、予算削減の対象にしてきたツケが、ここに来て全部帰ってきました。
さて、どうされますか?
密室育児で疲弊しますか?
子どもの自殺を増やしますか?
散々思考停止したその頭で、各々しっかり考え直してみて下さいね。
おしまい。
以上抜粋させていただきました
このツイートをされたのは尾野里梨さんという図書館司書の方です。
>密室育児で疲弊しますか?
>子どもの自殺を増やしますか?
のあたりは感情的な表現だなと感じました
自殺というキーワードを出しているあたり
この方のメンタル面も心配してしまいます
この方自身も密室での労働に疲弊もされているのではないかと。
今日からディズニーランドも休園です
社畜の方は転職活動をしなければいけません
私は学生時代図書館司書にあこがれていた時期がありました。
図書館自体が静かな場所、本に囲まれた知的空間、そして業務も本の貸し借りをやるだけのらくちん業務。
なのでやりたい人が多いがやめる人も少ないので
ほぼなることのできない夢のお仕事です
やめる人が出たタイミング以外ではこの仕事に就けないです
今コロナウイルスの影響で社畜の方のメンタル面はかなりきついのではないでしょうか。
毎日殺人的な混み具合の電車に奴隷のごとく輸送されるだけでもストレスがすごいのにウイルス感染リスクまで入ってきたら、ストレスも掛け算で跳ね上がっていることでしょう。
そしてウイルスに感染して1か月お休みをもらったら、
どうなるかわかりません
職場復帰しようにも、自分の席がない、という方もいるでしょう。
ウイルス感染→強制休業→そのまま退職→転職活動
このコースの方も何人もいるのではないでしょうか。
そして自分ももしかしたらそうなるんじゃないだろうか、
という不安。
そちらも図り切れません。
その点独立開業して、在宅で仕事をしている人たちは
こういう事態で強いです。
まず電車通勤がないです。
そしてたくさんのクライアントを抱えているので
次から次へと新規で相談が来るので、くいっぱぐれる心配がありません。
むしろうちのチームの場合は仕事が多すぎて断っているほどなので、心苦しいほどです。
独立開業してクリエイターになれる方は生き方が違います。
私の場合は新しい仕事に挑戦して、常に技術を磨くように心がけています。
プライベートでも英語ネイティブの方とお付き合いして
日常生活で英語しかしゃべらないなど、
プライベート面でも常に学習する環境に身を置いています。
そういった意識の高い方やフリーランスのクリエイターを目指している方のためのディスコードサーバーを作ったので、もしよろしければどうぞ。
いまのところ誰でも入れますが、人数が増えたら締め切ります。