金持ち父さんの金持ちがますます金持ちになる理由を読んで

音楽やデザインなどクリエイター系の仕事で収入を得て

その資本金を元に不動産投資を開始しはじめた柊ゆうきです。

2018年は三軒の競売物件を入札しました。

「金持ち父さんの金持ちがますます金持ちになる理由」

という本をちょっと触りだけ読みました。

なかなかいいです。この本！

ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんという本は

不動産投資系の本ではかなり有名でよくこの人の名前を使う人は多いんですね。

もとは不動産投資の本なのですがFXや仮想通貨の塾でもこの本はよく使われてるらしいです。

不動産投資をFXや仮想通貨に置き換えて引用するということですね。

ただこの本に書いてあることですが

「先物取引や証券やFXや仮想通貨で銀行から巨額の融資を受けられますか？

不動産だから巨額の融資を受けられたんです。」

っていう言葉があったので、僕はやっぱりまずは不動産投資だなあって思いました。

流行りの仮想通貨もちょっと手を出してみたんですが、まず時間を取られすぎる。

一日中パソコンの前に張り付いてないといけないのでやってられない。

そして損得で自分の仕事の稼ぎが吹っ飛ぶので気が気じゃない。

なので仕事にも全く集中できない。

なので自分には向いていませんでした。

マイニングみたいな放置系だったらまだありかもしれないけど。

本の内容ですがまず筆者はクレジットカードのローンだけで

2万ドルの物件を購入します。

そのことを話すと飲み屋で仲間たちに笑われます。

「お前そんなの大損するに決まってる」

「お前はクレジットカード長者か」

その日から仲間内での私のあだなはクレジットカード長者になりました

何度説明してもからかわられてらちが明かないので

かわいい女の子たちのほうに私は行きました。

そして一年後、

「よう、クレジットカード長者。あの物件はどうなった？」

とにやにやしながら言われたので

「あの物件はもう売ったよ。5万ドルで売れた。3万ドルの儲けが出たよ」

これで私はもうからかわれなくなりました。

という文章のところはなかなか説得力があるなと思いました。

文章の中でわざと否定する人たちを出して、その人達は

頭が悪く物事の本質が見えていない人たちとして描く。

そして自分はもくもくと達成して見返してやる。

という文章の書き味はさすが。と思いました。

その後にも妻が似たような3万ドル程度の安い物件に手をだして

売却益を出し、さらにその18年後には数億円の高額物件にも

手を出して毎月3万ドルもの利益を出しているとのことです。

数億円の高額物件は銀行から融資をうけているそうです。

この人の場合はマンション分譲でやっていたのですが

私の場合は竹内かなとさんのやり方でいきます。

マンション分譲は管理費を取られて大損なので

買うなら一棟買いが一番いい。

しかし一棟買いはサイドビジネスとしては負担が大きすぎるので

一戸建てを買う。一戸建ても競売物件が一番得。

ってことで競売物件で不動産投資します。

今年見つけたいい物件は

埼玉のせんげん台の物件なんですが

正直高い。もしその物件を買ったら貯金がかなり減るので

もう少し貯金貯めて、またいい物件見つけたら

入札しようかな。

やっぱり不動産取得するのってかなり手間がかかるし

めんどうくさいんです。

本業は別にありますし。

なので、モチベーションアップのためにこういう本を

たまに読むのはとてもいいと思います。

この本で言ってるのは

「なるべく税金を減らすこと。貯金は税金を取られる」

「借金は税金を取られない。どんどん借金したほうがいい」

この感覚を身につけられたらいいなあ。

借金とか月々の返済額があるのってすごい憂鬱じゃないですか。

返済催促の紙を見るのってすごい憂鬱な気分になる。

そこの意識を改革してがんがん融資を受けて投資したほうがいいんだろうなあ。

誰かからそういうパワーをもらわないとだな、と思いました。

もし不動産投資で失敗したとしても本業があるからなんとかなる！